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トイプードルのしつけ、失敗しないために知っておくこと。その方法は?

      2016/07/14


トイプードルは賢いです。それはよく知られています。賢さのあまり、しつけの基本的なことを知っておかないと、しつけに失敗・・・と逆に大変な思いをするかもしれません。でもこれを知っておけば絶対大丈夫!トイプードルのしつけの方法は結構単純です。

トイプードルは飼いやすい。でも、しつけが楽ってことじゃないよ

我が家で、最初にワンコを飼う!と決まった時、まず考えたのは、「どの犬種を飼うか?」ってことでした。我が家は共働き。それに、小型犬でないと無理・・・と限られた条件の中、どのワンコが飼いやすいんだろう・・・といろいろ情報収集をしてみた結果、飼いやすさダントツだったのがトイプードル。可愛いし、毛も抜けにくい、賢い!よし!決定!!となりました。

たいてい、誰に聞いても「トイプードル」といわれるくらい、飼いやすさから人気の犬種です。賢くって飼い主さんが大好き、性格もとっても素直なのです。

でも、それは「しつけがほとんどいらない」とか、「しつけが楽」とか、そういったことを意味しているわけではありません。
トイレのしつけをして、噛んだりむやみに吠えたりしないようにしつけをしていかなければならないのは、どんなワンコでも一緒なんです!

しつけって何?ちゃんと知っておかなきゃいけないこと

ここで、そもそもしつけの基本的な意味をしっておく必要があります。

しつけは、単にワンコを人間のいいようにコントロールするためのものではなく、人間とワンコのいい関係を作っていく、ということなのです。

子供のしつけを考えてみます。
子供のしつけって、親の言いなりにすることが大事なのではなく、子供が社会に適応できるよう育てていくために必要なのです。そしてしつけていくにあたって必要なのは、親のパワーではなく、「信頼関係」ですよね。

ワンコも同じです。
しつけをするにあたっては、人間とワンコとの間に信頼関係が必要ですし、しつけが進むにつれて信頼関係も深くなっていくのです。

トイプードルの賢さは、しつけられてこそ

トイプードルが賢さが発揮されるのは、このしつけがうまくいってこそだと思います。
どうにも覚えの悪い犬というのもいますが、トイプードルは、かなり賢いです。

賢すぎて、しつけが失敗するとちょっと大変なこともあるくらい(笑)。

まだしつけられていないトイプードルは、飼い主のことを「飼い主」や「リーダー」だとは認識しません。たんなる同居人程度にしか思っていないでしょう。

可愛くて可愛くて、しつけをしないでおくと賢いトイプードルは、「この人とは別に関係はないんだな」と思い、自分のルールで行動してしまうのです。

子犬の時から飼っているトイプードルの問題行動は、ほぼ飼い主のしつけがうまくいっていなかったから、といっていいでしょう。

うれしい体験を重ねていくことが成功への秘訣

トイプードルは子犬の時から少しずつ、経験をつんで学習していきます。
人間と一緒に生活していくなかで、

「あ、これはやってもいいんだな」
「これはダメそうだな・・・」ということを覚えていくのです。

どうやって、覚えていくのでしょうか?

それは、やってもいいこと ⇒ 「うれしい!」気持ち
    やったらダメなこと ⇒ 「イヤだ・・・」という気持ち

という、実体験で覚えていくのです。

ワンコにとって、ほめられたりご飯がもらえたり、楽しく遊んだりというのはうれしいし、痛い、怖い、無視される・・・といのは、いやだ・・・という気持ちになります。

自分のとった行動とそういった感情の前後関係から、「やっていいこと」「いけないこと」を学んでいきます。

しつけでは、ワンコのこの性質を利用します。そして、トイプードルは賢いぶん、この「行動と感情の前後関係を覚える」ことがとっても得意だと言われているのです。

繰り返しになりますが、

トイプードルは賢い = しつけがいらない

ということではなく、

トイプードルは賢い = 高い学習能力を利用して、しつけができる

ということなのです。

うれしい気持ちになれるような体験をうまく利用しつつ、しつけを行っていけば、必ずトイプードルとの信頼関係が生まれ、しつけが成功するはず。

そのためには、ワンコにとってうれしいことをちゃんと知っておかないといけませんね!

うちのトイプードルの場合、

・食べものをもらう(特別なおやつだとテンション上がります)
・じゃれて一緒にあそぶ
・高い声でほめられて、なでなでされる
・抱っこされる
・注目を浴びる、声をかけてもらう
・家族の和の中にはいる
・お気に入りのおもちゃと遊ぶ

といったことが大好きで、しっぽをパタパタ振ってうれしそうにしているのがよくわかります。

ずっとみていると、そのうれしい度合いにも、ランクがあるようです。
ここぞ!というときには、そのランクが高いご褒美を投入したり。

ほめてしつけるのが基本

よく言われるのは、

ほめてしつける

ということです。

我が家も、それを実践していきましたが、やはりどうしてもムッとしてしまったこともありました。しかし振り返ってみて、そういった場合のしつけはやはり時間がかかってしまったように思います。

人間の子供の場合だと、ほめるだけじゃうまくいかないこともある、時には叱らないとだめ、といった意見も耳にしますが、ワンコの場合は絶対にほめてしつけないといけません。

噛んではいけないものを噛んだりしたときに、「こら!」と叱るときはありますが、決して手はあげません。そして、噛まないでできたときには、「えらいね!」と必ずほめてフォローしてあげます。

ワンコといい信頼関係をつくること。
そのために、うれしい感情をもたせていくこと。

この2点が、トイプードルに限らずワンコをしつけるうえで、とっても大事な基本的な方法だと言えるでしょう。

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