EVERYDAY交響曲

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同窓会から、生き方を考える。これまでの生き方って、どうだったかな。

      2016/08/14

数年おきのこの時期、同窓会に行ってきた旦那の話を毎回なかなか興味深く聞いています。そこに見えてくる人の生き方や、人生って何だろう・・・とか考えるのが結構面白いのです。

結構面白い人生を選択した同窓生たち

30年以上前からの友人達とずっと付き合っているってことだけでも結構楽しいのですが、その友人達が進んでいった分野が多岐にわたっていて、ふだんなかなか接することの少ない世界の話を聞いたりできるのです。
 

予約3か月待ちの超有名なタロット占い師や、
タクシー運転手からバイオ企業の会社に転職した人、
インド舞踊の先生や、
高校教師。
 

ふつう、そういったメンバーが一堂に会するなんて、なかなかないのでは?!と思うのです。
 

そこそこの進学校だったとのことで、
 

「大学の先生しています」とか、
 

「(一部上場企業の)開発部長しています」
 

とかいうメンバーも当然いるわけですが、でもいろいろ話を聞いてみると、いわゆる安定した人生の道を歩いている人よりも、S字やクランクをぶつかりながら落ちながらも運転している人の話の方が、ずっと面白い。そんな人生って素敵だな、と思うのです。
 

進学校を卒業して、いい大学に行ったのに途中で何を思ったのか突然中退して音楽やったり、転職を繰り返して、やっと本命の仕事につけたり。
 

何年もかかってやっと同級生と再会して結婚したり。
 

人生の選択をしなければならない時、常に安全な道を選択してきた自分としては、とても危なっかしくも聞こえる生き方をどこか羨ましく思ったりするのです。
 

私自身、親からは
 

「安定して生きていけるように、ちゃんとある程度の大学に行って、普通に就職しなさいね。ラジオのパーソナリティになりたい?だめだめ、そんなのなれる人なんてたくさん居ないのよ、もっとかたい仕事を選びなさい。キャビンアテンダント?それもなかなかなれないよ。もっと、歯科医師とか、薬剤師とか。そういうのが良いと思うんだけど」
 

といわれて育ちました。結局、歯科医師にも、薬剤師もなれなかったけど。
 

もちろん、親のいうことはもっともだと思うのです。
 

「プロのピアニストになりなさい!」と言われるよりも、非常に現実的。
 

そして、自分がラジオパーソナリティになりたいと思った程度も、親の言葉で諦めてしまう程度のものだったのでしょう。
 

それでも、やはり夢を追いかけなかったことを時々ふっと残念に思ったりもするのです。キャビンアテンダントの友達ができたとき、「私も頑張れば、なれたんじゃないか」ってふっと後悔もするのです。

自分が親になった今、子供にはこう話しています。
 

「人生は一度きりなのだから、好きなように生きていったらいいよ。自分のしたいことをやりなさい。」
 

そう言い聞かせながら、どこかで自分が叶えられなかった生き方を子供に望んでいるのかもしれないな~
 

でも、ちょっと待てよ・・・。子供が「プロのバイオリニストになりたい!」と言い出したとしたら、やはり「まずはちゃんと大学へ行って、就職して・・・」なんて言いたくもなりそうな気がする。。
 

などと自分の矛盾を苦笑いしたくなる夜なのです。

 
 

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