EVERYDAY交響曲

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頑張れ中学受験!DSやゲームとうまく付き合うには?

   

中学受験をする娘。かつてはDS、ゲームと勉強とのバランスに悩んだこともありましたが、今じゃすっぱり「ゲーム断ち」。親としての直感を信じ、DSゲームとの付き合い方をコントロールした記録です。

ゲームを取り上げた5年生の夏

「5年生の夏休みには、DSは終わりにしようね」と言い聞かせ始めたのが、4年生の終わり頃。
 

中学受験する、現在6年生の娘は、大のゲーム好きでした。
下の子もゲームが好きでしたが、それでもゲームが無いなら無いで、なんとか自分で遊べるタイプ。
でも、今年受験生となった上の娘は、なかなかゲームから離れられなかったのです。
 

しかし、約束通り5年生の夏休みにDSの回収を決行。
それからは一切、触らせていません。
 

でも、「DSしたい」と言ったことは、意外にも一度もありません。
 

これは、親である私もちょっと意外でした。
もうちょっと、「ゲームだして、ゲーム!!」と騒ぐのではないかと思っていたからです。
 

それどころか、DSをしまい込んで1年たった先日のこと。娘が

「そういえば、DSなんて、もうどうでもよくなってるわ。」

と言いました。
 

DSにはいろいろと振り回されましたが、結果的にはすっかり落ち着いて、勉強に取り組んでくれています。
 

今回は、その辺のゲームとのかかわり方について、また我が家のルールなどについても書いてみようと思います。
 

「ゲームを与えるなら、早めに」という理由

うちの場合、両親ともゲームは一切やりません。
なので、当然うちにゲームはありませんでした。
 

ところが、娘が小学校1年生になった時、
 

「ママ、DSが欲しい。◎◎ちゃんも、××ちゃんも持ってるもん」
 

話を聞くと、よく聞くようなトラブルもあったようです。
 

「友達はみんな、遊んでるあいだ、ずっとゲームしてて、私は見てるだけ。
たまに貸してもらっても、うまくできないから、すぐ交代になっちゃう。
持ってないから、やり方もわからない。」
 

それまで、私は子供に、こう言い聞かせてました。

「お友達と遊ぶときは、ゲームじゃなくって皆でできる遊びをしてね」
 

そう言い聞かせてみても、結局誰かがゲームを持って来るから、
いつも最後はみんながゲームに夢中になり、羨ましい気持ちを抱えて帰ってくる、
ということの繰り返しでした。
 

そんなことが繰り返し起こり、いろいろ考えた挙句、
下の子が小学校に上がったのをきっかけにDSを購入しました。
 

ただし、あくまでも
「ママのDSだよ。貸してあげる」
という条件で。
 

実家の母親は、ゲームを与えることに猛反対しました。
でも、私がこのタイミングでDSを買ったのには、ちょっと理由があるのです。
 

もともと上の子は中学受験を考えていたため、「受験勉強が本格化する前に」DSに触らせ、
「程よいところで」回収しよう、と思ったのです。

 

「買って!」「ダメ!」
「買って!」「ダメ!!」
と繰り返し、子供の欲求不満感が増幅されたりするのもどうかと思ったし、
なんといっても「友達の家でゲーム貸りまくり」という状況は避けたかったこともありました。
 

そして結局いずれは買うことになるんだったら、
受験勉強が本格化する前に「貸す」という名目にし、DS使用については完全に親のコントロール下に置き、存分に楽しんだところで「回収」することで、その後は受験に集中させよう!という作戦でした。
 

当然、DSの使い初めには細かいルールを作りました。
それだけでなく、ずるい私は例外ルールも作りました。

「以上のルール以外にも、特別ルールが臨時につくられることもある」ということまで、あらかじめ了解させておきました。
 

これは、例えば友達夫婦とご飯を食べたりしているときに、
普段は30分以上のDSはタブーだが、
親同士が話混んでいるときに子供達が退屈して友達夫婦に迷惑をかけるようなことがないよう、DSを投入することもある
 

といったような、「半ば親にとって都合のいい」使い方をできるようにするための、言い訳みたいなものです。
 

DSルールについては、
「毅然としたルールをつくりましょう」なんて書いてある指南書もありますが、
我が家ではあまり固く考えず、DSのうまみを親の側も利用していました。

5年生の夏には、DSを回収

中学受験に向けて、塾で最もきついと言われるのが、4年生の2月~5年生の夏。
塾でもギアをあげてくるころで、子供達も少しずつ受験に向けて意識が芽生えてくるころです。
 

この期間、DSは「エサ」として使いました。
一気に増えた宿題をやるモチベーション、という訳です。
そしてこの時期には、ことあるごとに、「5年の夏には、DSは終りにしようね」と言い聞かせ始めました。
 

言い始めたときは、「まだ半年くらいあるし」と思っていたようで、「うん、分かった」と素直にうなずいていました。
5年生の夏休み前、思いっきりDSをさせ、回収しました。
 

「また、受験が終わったら出してあげるね」
 

というと、「わかった」とすんなり。
そして、それっきりです。
 

早くから言い聞かせておいたことで、自分も覚悟ができていたのでしょう。

ゲームに対する執着は、子供によって違う

うちの娘は、女の子でも結構なゲーム好きで、ちょっと手を焼きました。
下の子もゲームが楽しいようですが、それほど執着はしていない様子で、それよりも外で遊んだりする方が楽しいようです。同じきょうだいでも、全然ゲームに対する執着度は違っていました。
 

そんな上の娘でも、いったん念願のDSを手に入れて、1年半楽しんだら納得してくれたので、ほっとしました。
 

もっと早くDSを買っていたら、下の子に早くからゲームをやらせることになってしまうし、
もっと遅く買っていたら、「まだゲームし足りない!」と執着心が強くなっていたかもしれません。
 

ずっと娘を見ていて、「うちの場合はきっとこうだ」と思った自分の直感を信じ、そのタイミングでDSを投入したり回収するタイミングを計った結果が、良い結果になったと思っています。
 

子供のことを一番わかっているのは、親であるはず。
きっと、ゲームを手放さずに難関校に合格できる子もいるでしょうし、
ゲームとすっぱり手を切らないと、宿題すらままならない・・・って子もいるでしょう。
 

子供の性格やゲームに対する執着心などを見極めながら、しっかりと下準備をしておけば、
中学受験とゲームとのバランスを図っていくことは十分にできるはず。
 

やはり今の子供たちにとって、ゲームも大切なコミュニケーションツール。
ゲームに依存しすぎず、程よい距離で接することを知ってもらえたら、と思っています。
 

 

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