EVERYDAY交響曲

働く主婦。仕事、家事、子育て、趣味…全部から交響曲を奏でます!

「字が汚い子=受験で落ちやすい」という式は成立するのか

   

ネットニュースで見た記事ですが、『実は「字が汚い人」ほど頭がいい、ってホント?』というものがありました。ただ受験では合否がすべて。字が汚いと、損してしまいそうな気がしませんか?

林修先生いわく「頭がいい子は字が汚い」?!

林修先生によると『本当に頭がいい子ほど字が汚い』とのことです。
 

東京大学に上位で通るような連中は、字が汚い。
その上位層に届かない連中は、字がキレイ。
なんだそうです。
 

このニュースをみて、ふと思い出したことがありました。
 

私の友達に、ちょっと神がかり的な天才の子がいました。
いつも模試では全国トップレベル、1位をとったこともありました。
その子に勉強を教えてもらったことがありますが、・・・なんせ、字が汚い。
 

説明してくれたメモをみても、よくわからなかった記憶があります。
 

その友達は、こう言っていました。
 

「とりあえず、思いついたことを図にしたり、式を変形したり、置き換えたり、グラフにしたりしてみる。
いろいろやって試してるだけだから、自分が分かればそれでいい。キレイになんて書く必要はないよ。回答欄にだけ、読める字で書けばいい」
 

それから、こうも言っていました。
「テスト中、あちこちにメモした自分の考え方は、汚いメモでもわざと残しておくようにしている。自分の考え方を評価してほしい」。
 

すっごい自信だな!
 

と思っていましたが、その子は国内最高峰の大学の医学部へ進学しました。
 

「勉強」の本質は、字を美しく書くことではない!と強く思ったのは、このときでした。
 

国語の宿題に苦労させられていた娘

特に小学校では、「字の美しさ」を強く求められていると思いませんか?
過去の記事の中で少し触れましたが、娘の宿題の中に、
 

「雑な字を消して、先生の字をなぞってくる」
 

という宿題が出たことがあります。それも、結構な量。
 

「無駄だ」とは言いませんが、・・・・やはり、ちょっと無駄なような気がします。
 

確かに、漢字の書き取りで、「とめ」「はね」「はらい」をしっかり覚えることは大切だと思います。
その点を習得するための宿題ならば無駄だとは思いません。
 

しかし、娘の宿題は違っていました。
「ひらがな」までも書き直し。
 

そんなに汚いかな?と思うような字まで、無駄に複数回の書き直し。
これってどうなんだろう・・・と思ってしまいました。
 

ちなみに、その先生は、授業参観の際、黒板に書く漢字の書き順がめちゃくちゃでした。
 

中学受験では、実際どうなんだろう

 

前述の神がかり的に頭の良かった友達の話は、大学受験での話です。なので、試験も大問がドン!ドン!と書いてあって、ひたすら解答欄がある、といったスタイルの試験だったので、それでもきっと評価されていたんだろうと思います。
 

でも、考えてみたら、よくある中学受験は、「答えだけ」を解答欄に書くスタイル。
解答欄に書く字がすべてであり、解答欄に書く答えがすべてなんですね。
 

ですので、林先生のいう、「本当に頭がいい子→字が汚い」という関係は解るのですが、そこんとこは注意が必要なのかもしれません。
本当に頭がいい子でも、字が汚ければ、「誤字」と認識されかねませんものね。やはり、字が雑であることはデメリットと言わざるを得ないでしょう。
 

採点する先生方は、短時間でたくさんの回答をチェックしています。
その疲労たるや、想像に難くありません。
そういった先生方がみて、「読めないよ、これ!」と言わせてしまうような回答は、絶対に避けなければなりません。
 

中学受験では、合格ボーダーラインに何十人も並ぶと言われています。
その中で、1点、2点を「字が汚い」というくだらない理由で失うことは、不合格に直結してしまいます。
 

そう考えると、「字が汚い」ということは、やはり損だと言わざるを得ないと思います。
林先生のいう、「本当に頭がいい子」は、気を付けなければなりませんね。
 

うちの娘は、なぜか授業ノートはキレイに書くのに、テストになると字が雑になってしまいます。解答欄の字が間違っていたり、汚なかったりして点を落としたこともあります。
逆だろ!授業ノートは適当な字でいいんだよ!と何度も言うのですが、・・・女の子はやはり、「ノートはキレイに」書きたいものなのでしょうかね?
 

でも、本当にノリにのって問題をサクサク進めているとき、頭がフル回転しているときなんかの字は、確かに雑になっていますね。それをみていると、問題に対して会話するように考え方があふれてくるときは、やはり字が雑になる傾向があるんだな、と思います。
 

普段のうちの娘は「本当に頭がいい子」ではなさそうですし、字もとってもキレイ、という訳でもありません。
せめて、どちらか持っていてくれたら、とちょっと呟いてみたくもなった(笑)ニュースでした。

 
 

 - 中学受験