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中学入試の時事問題予想②。「日本国憲法」と「三権分立」、これで子供に説明できる!

   

2017年度中学入試(社会)の時事問題について、もう一つベネッセから情報があったので。とくに公民の分野で押さえておくべき!というのが、日本国憲法と三権分立!ということで、自分の覚書の意味も含めてまとめてみました。

日本国憲法と三権分立


 

中学受験において、社会の時事問題は、ほとんどの学校で出題されている、もはや「必ずでる」分野になっています。法律や社会情勢は、時代とともに変化していくもの。その変化をしっかり押さえておかなければいけない時事問題対策は、待ったなし。しかも、勉強に忙しい受験生本人にはなかなかニュースをみる機会も減っているのが現状です。
 

ですので、「ここは、親の出番!」だと思うのです。
分かりやすく端的に、子供に伝えてあげたいと思い、ちょっとまとめてみようと思います。
 

先日、ベネッセの情報で、「公民分野でおさえておきたい項目:日本国憲法と政治のしくみ」といったものがニュースとなっていました。
 

以前、中学入試で狙われる時事問題はズバリこれ!
という記事を書きましたが、それにも少し通じる部分はあるようです。
 

2016年(平成28年度)の入試でも同じ内容が出題数トップだったとのこと!この傾向は今年もまだ続くようです。
選挙年齢が引き下げられる、ということは、現在小学生である12歳も、6年後には選挙権をもつということ。
受験のためだけでなく、政治というものをしっかり見つめてほしいから、やはり子供達には知っておいてほしいことですよね。
 

今回、ベネッセから紹介されていたのは、まず日本国憲法。 (うっ・・・説明できるかな・・・。)
 

日本国憲法では、その三大特色を問うような内容が増えているというのです。
 

もちろん、日本国憲法の三大特色は、
 

国民主権」
 

「基本的人権の尊重」
 

「平和主義」
 

です。はい、小学校で習いました!
 

ところが、単純にただおぼえているだけでは不十分。
最近は、その意味や内容を問われています。単に言葉面だけをなぞっていては、回答できません!!
 

「国民主権」・・・・国民こそが政治の主役であり、国を治める最高の力は国民にある
「基本的人権」・・・誰もが生まれながらにして持っている「人が人らしく生きる権利」のこと
「平和主義」・・・・一切の戦争を放棄すること
 

と、このあたりでしょうか。
 

大日本帝国憲法と日本国憲法の違い、子供に説明できますか?

「大日本帝国憲法と、日本国憲法の違いって何?」
 
と子供に聞かれて、さぁ説明できますか?
 
「単に、明治時代の憲法と、えーーっと、終戦後?できた憲法だよ」
 
だなんて、あいまいな返事では答えになっていません。
 

これについても、まとめてみました。
 

もちろん、できた時期も違うのですが、もっとも注目すべきは、おそらく
「人権の考え方」と、「主権の所在」なのかな、と思います。
 

大日本帝国憲法では「天皇が、国民に人権を恵み与え、主権は天皇にある」
 
日本国憲法では「生まれながらにして誰もが人権をもっていて、主権は国民にある」
 

私たち大人には、なんとなく感覚的には解っている(つもり)なのですが、いざ、まだまだ社会をよくわかっていない子供たちに説明する・・・となると、ちょっと難しい、と思いませんか?
でも整理して書いてみると、「ふんふん、そうだよね」って納得できますね。
 

こうやって、「人権」と「主権」という2つのポイントに絞って話をしてやれば、結構わかりやすいです!
 

「三権分立」は図解で!

(引用:http://www.kantei.go.jp/)
 

さらに、三権分立もしっかり復習しましょう。
国会・内閣・裁判所のそれぞれのしくみとはたらきをちゃんと説明できる必要があります。
国会と内閣って、特に頭がごっちゃになりやすいので、しっかりと整理しておく必要がありますね。
 

国会・・・法律を作る「立法権」。国民が選んだメンバーで構成されている、国権の最高機関。

内閣・・・法律に沿って、政治をすすめる「行政権」。法律や予算に基づいて、国の仕事を実際にすすめる。

裁判所・・・憲法違反や法律違反を罰する「司法権」憲法の番人と呼ばれる
 

と、まず大まかなイメージで、しっかりと三権分立を覚えているか、チェックです。
特に、国会と内閣との違いをしっかりチェックしましょう。
(国会の中に内閣がある・・・といったイメージをもっている人もいるようですが、正確にはちょっと違いますよ!)
 

イメージとしては、
 
国会・・・最終的な決定権がある
 

内閣・・・政治をすすめるために提案したり、実際に政治をすすめる
 

といったところでしょうか。
実際に、外国と条例を結ぶのは内閣ですが、その承認は国会でする必要があります。
 

18歳選挙権のように、法律を変える場合、
内閣からその提案はできますが、最終的には国会の会議で可決してから、という流れです。
 

また、国会・内閣・裁判所が互いにチェックし合う三権分立のバランスのしくみも大事とのこと。
昔から、理系だった私にはこの辺りはちょっと拒絶反応・・・苦手でした。
 

なので、三権分立の図を探してみました。やはり図解が分かりやすくて便利です。
早速印刷して、トイレに張りました!
 

三権分立は、それぞれに権力を集中させることを防いでいます。
権力が集中して、行き過ぎならないようにするためですね。
 

まとめると、
国民の権利・利益を守るため、権力が一か所に集まらないように「三権分立」 という仕組みがある。
 

ということ。
 

こうやってみてみると、本当に公民分野って、小学生にはなかなか難しいなぁ・・・と痛感しました。

まとめ

いかがでしょうか。
 

時事問題って、中学入試で一番親の力を貸してあげられる分野だと思っています。
 

頑張れ、受験生!
頑張れ、お父さんお母さん!!
 
 

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