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中学受験一か月前!志望校の決断に親として思うこと

   

中学受験本番まで、あと1か月、2か月・・・というこの時期。志望校に向かって頑張っています。
親である私も、実は胃が痛くなるような思いで過ごしています。
その中で、ここまで頑張ってきた子供の為に何ができるか再度見つめなおし、受験に向けての気持ちの整理をつけたり、今後の過ごし方を考えたりしています。

あと一か月「しか」?あと一か月「も」?焦燥感でいっぱい!

先日、夏休みのころのことを思い出していました。
 

夏休み前、
「夏休みなんて、一か月以上もあるんだ。きっと頑張れば、苦手な部分も克服できるはず!」って思っていたのです。
でも、終わってみたらあっという間。しかしそれでも、そんなに焦る気持ちはまだありませんでした。

 

受験まであと一か月、というこの時期も、きっと夏休みと似たような感覚で過ぎていくものなのかな、と考えていました。
それなのに、どうも違う。心にふつふつと、焦燥感が湧きたってきます。
この「焦る」気持ちは何なのでしょう。
 

過去問を解いてみて、合格点に達していない。
直前に伸びるっ!! ・・・っていうけど、それが自分の子供にも当てはまるのかどうかは解らない。
しかも、どうにもなかなか戦闘モードにならない娘。
 

コツコツ頑張ってはいるのですが、高校受験、大学受験、大学院試、国家試験、と試験漬けの学生生活をおくってきた私自身からみたら、やはり

「中学受験って、こんなもの?・・・じゃないでしょ?!」
 

という不安な気持ちがぬぐえないくらいの、「おっとり」としたモードなのです。
 

初めての子供の中学受験。
自分も中学受験は体験したことがないし、どのくらいの完成度を求めればいいのか、よくわからない。
一人で(私が受験するわけでもないのに・・・)不安感や焦燥感に駆られる親(私)。
 

この焦燥感は、子供がおっとりしていることから来ているのかもしれません。
先日のテストで、北極星や北斗七星が記載された北の星空の図を見て、
方角を「南」と答えた娘。
そんなの、「うっかり」とかありえないレベルです。普段はちゃんと正解してきたはずなのに。
これは一体何なのでしょう、本当に子供はメンタルによってテスト結果が大きく変動するという事実を恐ろしく思っています。
そんなのんびりモードでは、やはり問題を読み間違えたり、深くかんがえて答えを出すことができないのではないかと思ってしまいます。
それなのに、当の本人は
「あ、間違えちゃった~」
と、そんな調子。
 

「おっとり」もいい加減にしてほしい、と思い、さらに焦燥感を掻き立てられてしまうのです。
 

でも、ここで親である私が動揺してはいけないのです。
「絶対大丈夫!合格するよ!」という、成功イメージを持たせて、前向きに頑張らせたいところ。
最後の一か月に何よりも必要なのは、そういったことなのではないでしょうか。
 

 
「あと一か月もある!」という気持ちを持ちたいと思います。
 
やや強引ですね。

でも、同じ一か月という限られた時間を、プラス方向へ向かせるため、加速させるため、
一つ一つの問題に前向きに取り組めるためにも、そう考えたいのです。
 
残された時間はみんな同じ。それなら、その時間を最大限生かせる考え方を持つべきなのです。
 

 

最後の1か月、必ず伸びる。そのうえで志望校を冷静に選択

現在、志望校にギリギリボーターの娘。判定的にはほぼ大丈夫なのかな、という数字がでていますが、なかなか過去問で点数が届かない。
 

第二志望の学校とは同じ日程になっているため、このままいくと
最終的には「どちらか一方」を選択することが必要になって来るのかもしれません。
 

実はまだ、決断していません。
親としては、どちらの試験を受けることになってもいいように、それぞれの学校の傾向は調べてありますが、
いつも同じ思考回路を堂々巡りするばかりで、まだ「こっち!」と決められていないのです。
 

直前の一カ月で伸びる!という期待値をこめて言えば、志望校を受けさせてやりたい。
でも、もしもうまく一カ月のラストスパートがかからなかったら・・・?
そんなことを考えているわけです。
 

娘に「どっちがいい?どっちを受けたい?」と聞いたところ、
「第一志望を受けたい。」の一点張り。そりゃそうですよね。そこをずっと目標に頑張ってきたんです。
過去問でまだ伸び悩んでいる状態でもその気持ちを維持できるって、とても強い心です。
 

でも、どこまで「落ちたら・・・?」という現実をわかっているのかな、とも思います。
娘の場合、「第1志望に落ちた場合、もうここしかないっていう学校しか残らないかもしれない」という厳しいストーリーまでは考えられない様子です。
 

無理もないでしょうね。生まれて初めての受験で、若干12歳。
冷静に判断できるはずがないのです。
 

しかし親としては、「ここ一本で勝負する」「落ちたら公立」とはなかなかいきませんよね。
子供の熱意も必要だし大切ですが、ここまで生きてきた経験上、どのタイミングで志望校や併願校を変更するか、ということもやはり頭の片隅にはおいておかねばならないし、それに対する対策も必要になってくると思っています(私は)。

 
子供の気持ちを尊重してやりたい。
でも、もしも第一志望が無理だと思えば、第二志望に変える勇気も必要なのではないか。
 
そんなことばかり考えている日々です。
 
 

結局のところ、あと一カ月で必ず得点を伸ばしてくれると信じるしかありません。
 

伸びきらなければ、どこかで「現実」を子供に話し、
 
「第2志望に変更するか」

「あくまで第1志望を受けるなら、落ちたら第3志望の併願校か、公立になる覚悟があるか」
 
を確認するつもりです。
 

きっと各家庭によって、いろんな考え方があるのでしょう。
 
進学後に、ぎりぎりで入った学校で下の方の成績でいることと、比較的余裕をもって入った学校で上位にいることと、どちらがいいのかも意見が分かれるところですよね。
 

それに、中学受験が人生のゴールではないし、ここで失敗したからと言って、長い人生どうかなってしまうものではない、といことも十分承知しています。その子の性格によっては、中学受験を失敗して公立に行ったからこそ、その後奮起することを覚え努力することがいかに大切かを知ることができた、ということもあるでしょう。中学受験で失敗することを、あまりナイーブにとらえすぎなくてもいいのかもしれません。
 
そんなことをツラツラと日々考えながら、過ごしています。
 

中学受験は親が大変だよ~とはよく言われましたが、本当に本当に、本当に大変でした。
うちの場合は、特別難関校と言われるような学校を考えてはいなかったのにこんなに大変なんだから、難関校を考えているご家庭の大変さはいかほどかと思います。
 
想像できません(笑)。
 

それでも、子供とここまで向き合うことができたり、本気でぶつかったりすることができたのも、受験のおかげ。
親としてどうあるべきか、
揺れ動く多感な時期の子供と向き合うことの大切さを改めて感じています。
 
 

 

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