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中学受験!6年生、最後の夏休みに失敗しない為にすべきこと

      2016/07/14

中学受験をする子供たち。その学力の差が一番開きやすいのはいつだか知っていますか?それは、6年生の夏休みです。最後の夏休み、ここで失敗してしまうと、なかなかその後の取返しが大変なことになる・・・、と言われています。これまで頑張ってきた子供に合格をつかみ取ってもらいたい!そのためにも、親が知っておいた方がいいと思われることを書いてみたいと思います。

6年生の夏休み。絶対にここで差が開くということを知る

昨今、中学受験は4年生からとりかかることが多いと言われています。4年生、5年生は夏期講習がありながらも、それなりに楽しみながら過ごすことができたであろう夏休み。でも、6年生の夏休みは、少し具合が違います。

塾の先生方も、軒並み口をそろえて「夏の過ごし方で合否が変わってくる」と言われます。

というのは、夏期講習では、通常の塾の授業の3倍程度の時間を学習するという塾が多いからです。つまり、2、3日気を抜くと、それは1週間くらい気を抜いていたことに相当してしまうのです。

そして普段、学校と塾の両方に時間を取られ、なかなか手が出しにくい「苦手分野」。比較的勉強の時間がたくさんとれるこの夏休みに、にどれだけこの苦手分野に対して取り組めるか、ということがキーポイントになってくると思います。

さらに、多くのライバルたちがさすがに本気になってくる6年生の夏休み。学校も休みで、塾以外にの時間を自分でコントロールしていくことができるのですから、そこに時間管理能力の差が生まれます。この時間管理能力も、実は勝敗を分ける大きなポイントです。

この時間の流れの変化や苦手分野への対策、時間管理といったことをしっかりと理解し実践できるかどうかによって、ライバル同士で成績の逆転現象が起こるかどうか、が決まるのです。

まずは本人の意識を変えることが一番大切

周りの知人の話を聞いてみても、やはり夏休みにスイッチが入ったという子供は少なくありません。これまで、なんとなくしゃべって時間をつぶしていた友達が、自習室にこもるようになったり、友達のノートにいっぱい勉強したあとが残っているのがちらっと見えてきたり。

そんな周囲の状況の変化を肌で感じ、「自分もそろそろ本腰を入れないと」と思ったりこともあるようです。

当然、中学受験をするのは本人であり、本人の強い意志がなくてはなりません。でもそこは小学生。これまでは、なんだかんだいって両親が「やらせる」という要素もかなり強かったという方が圧倒的に多いのが現状です。

しかし、親だって24時間、子供に張り付いているわけにはいきません。それになんといっても、勉強というものは本人の意思が伴って初めて頭に入ってくるものですよね。

6年生の夏休みを迎えるにあたって、やはり本人の意識を変えることが一番大切であることは当然のこと。これまで通り、親がやらせているのではこの夏は通用しないと思った方がよさそうです。

6年生の夏は、周囲が本腰を入れて勉強を始めるという現実。そして自分は何をしなければいけないのか。
その辺のことを、子供本人が意識改革をすることできなければ、かなり厳しいのではないかと思います。

志望校の出題傾向分析は欠かせない

そこで、具体的に自分が何をしなければならないのか、を認識させるためにも、志望校の過去の出題傾向の分析は欠かせません。

例えば、算数でどんな分野が毎年出されているのか?
図形問題が毎年でているとか、文章問題の文章が長く理解力が試される、とか、速さの問題の難易度が高く、配点の割合が大きいとか。
それぞれの学校にはそういった傾向があります。

また、合格するために何割くらい正解すればいいのかも知る必要があります。

合格するために、100点を取る必要はありません。
合格最低点を上回ればいいのです。

100点を狙って難しすぎる問題に時間を割いて必死になるよりも、確実に取れる問題を6割とるほうが、確実に合格できるのです。

そのために、まずは志望校の出題傾向を踏まえ、自分がどのようなことを勉強していけばよいのか。塾の先生はなかなか一人一人には手が回りません。なので、この辺は親も協力してやいくべきだと思います。

もちろん、プロの先生の意見も聞きながらになりますが、塾任せずにせず、親子で認識しておいた方がいいところだと思います。

そして、具体的に子供に「平面図形は必ずでるから、毎日2問ずつ解いていこうね」と具体的に方向性を示してあげれば、子供の方も受験を見据えた意識改革が図りやすくなると思うのです。

「これまで通りに」イコール、「偏差値ダウン」であるということ

先ほども述べますが、6年生の夏休みはさすがに真剣になる子供が増えます。
親も然りで、これまで以上に子供をバックアップしてきます。

従って、スイッチがなかなか入らずマイペースすぎる(適度なマイペースは必要だと思うのですが)子供の場合、うっかりしていると周囲の伸び率に比べ、自分の伸び率が低いという結果になり、最終的に

「成績が下がった」

ということになります。

周りがペースアップして本気になって走り出した時、自分はこれまで通り歩き続けているだけでいると、結果的に順位が下がってしまうのです。子供にしたら、「ちゃんと頑張ってきたのに」と言いたくもなりますが、それが現実なのです。

周囲のペースが変わってくることを、夏休みの最初にある程度認識しておく必要はあると思っています。

夏休み、何をすればいいのか?

さきほどもちらりと書きましたが、では具体的に夏休みは何をすべきなのでしょうか。親は何をサポートしてあげるべきなのでしょうか。

それは以下の3つに尽きると思っています。

①苦手分野の克服

②時間コントロールをする

③しっかり寝る

まず、「苦手分野」を書き出し、志望校の出題傾向から絶対に落とせない分野から優先的につぶしていくこと。
過去の傾向から「出る」と思われる問題が自分の苦手分野であったなら、それは絶対に放置してはいけません。なぜなら、自分が苦手な分野はたいてい他の多くの受験生も苦手としていることが多く、彼らも同様に苦手分野のつぶしに躍起になっているはずだからです。自分だけがのうのうと放置していれば、それは「不合格に」に直結してしまいます。

子供だけで、苦手分野を認識するのはどうしても不十分になりがちです。過去のテストなどのデータから、親も一緒にピックアップしてあげる必要があると思います。

そして、②の「時間コントロールをすること」。
やはり、ある程度の時間の勉強時間は必要。その中で、子供の性格や苦手分野を把握しながら効率よく勉強がはかどるように、親も一緒に時計を見てあげることが必要だと思います。

最後にやはり、③の「しっかり寝ること」。前述のとおり、夏期講習中はペースアップして授業が進んでいきますので、体調管理を万全にし、休むことなくコンスタントに進んでいけることもやはり大切です。
特に夏場は体調を崩しやすい時期。こればかりは、子供だけではなかなか管理しきれないので、親のサポートが必要不可欠です。

まとめ

いかがでしょうか。

中学受験を控えた、6年生の夏休み。
子供たちが納得のいく結果を得られるように、親のできることは結構たくさんあるのです。親も大変ですが、やはりここまで頑張ってきた子供の為に、最後まで頑張って乗り切りたいですね!!

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