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9月11日、五嶋みどり×京都市交響楽団 「京響スーパーコンサート」!感想あり!

      2016/09/12

世界の五嶋みどりと京都市交響楽団の「スーパーコンサート」!!感想です。ずっと前から楽しみで楽しみで、ネット上からも垣間見えるワクワク感を拾い上げ、さらに気分を高揚させてきました。9月11日の今日、その瞬間が現実に。素晴らしい一日となりました。

9月11日は、京響スーパーコンサート!!


(引用:京都コンサートホールHP)

創立60周年を迎える京都市交響楽団。長い歴史と確かな実力を持ち、深みある古都・京都の楽団として人気を博しています。1956年、日本で唯一の自治体直営のオーケストラとして創立されました。もともと関西出身の五嶋みどりさんを迎えてのコンサートがひらかれます!指揮は広上淳一氏。
 

静岡、愛知、三重、と続き、9月11日、京都コンサートホールで締めくくられます!
 

<曲目>

モーツァルト:歌劇「後宮からの逃走」序曲

チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35

リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」op.35
 

チケットは当然、即日完売。
京都に至っては、数分でなくなったそうです。
 

 
がっかりな声、多数。
 

 
そうですよね、チェックし損ねてしまったら、「ああ。」しか言えませんね・・・。分かります・・・。
 

とりあえず、他公演の感想まとめ


 

いつもながら、シックでシンプルで、素敵です。
我が家のバイオリンの先生が、五嶋みどりのコンサートにいった感想を話してくれましたが、「なんだか、自分が子供たちに教えていることが正しいのかわからなくなりそうでした(笑)。とにかく音が素晴らしい。小さな型にはまらず、でも強いこだわりをもって、音楽を愛して楽しみたいですね」と。

 
コンサートの様子がよくわかります。あぁ、行きたい!
 

 
私もなりたい。
 

 
そうなんです。いつもそうなんですよね。だからこそ、あれだけの人気があるのだとおもいます。
 

9月11日、スーパーコンサートに行ってきました!

京都コンサートホールです。
なかなか来ることが少ないホールですが、外観はとてもキレイで、ちょっとワクワクします。
 

京都コンサートホールの音響についてはいろいろと言われているようですが、過去にここでオケを聞いた感想では、「意外に音がまとまりすぎるな」といった印象でした。
 

一般的には、ここは残響が少なめでオケの音が割と素直に聞こえる、といった評判がありますね。
あとは、好みによるでしょう。
 

とにかく、会場入りしました。
 

開演は午後2時。午後1時40分から舞台上で五嶋みどりさんと指揮者・広上淳一さんのプレ・トークショーがありました。

なかなか、演奏者の生の声やお話って聞く機会が少ないもの。こういった企画は結構嬉しかったりします。

みどりさんは現在ロサンゼルスに住んでおられるのですが、割と空港に近いところらしく、「演奏家にとってはとても便利なんです」とおっしゃっていました。

 
他には、支援学校を回り、音楽の楽しさや素晴らしさを伝えている活動について紹介してくださいました。
 

そして、待ちに待った演奏が始まりました!
 

一曲目は
モーツァルトの歌劇「後宮からの逃走」序曲。 これから始まる演奏会、ワクワクした気分にもってこいの曲です。
 

二曲目、五嶋みどりさんの登場です。
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。私は音楽評論家ではないし、そんなに耳が肥えているわけでもないのですが・・・
 

とにかく、素晴らしかったです。
みどりさんは演奏しながらとにかくよく動くのですが、それは全身から音楽が鳴っているから。というか、唄っているからなのかもしれません。
 

特に、高音が素晴らしい。フラジオレット(ハーモニクス)で奏でる細くて高い音は、優しいのに芯が強く、柔らかいのにまっすぐなのです。もはや何を言っているのかわかりませんが、これだけ相反する表現をしたくなる音、これは彼女にしか出せないのでは?と思ってしまいます。
 

限りなく細く、限りなくしなる針のような音。
 

チャイコフスキーのこの曲ではこういった音を何回か聞くことができ、そのたびに鳥肌がたってしまいました。
 

第一楽章で、思わず拍手してしまった人、多数。その気持ちわかります。
第二楽章と第三楽章の間は切れ目がないのですが、第二楽章でうっとりしたところを第三楽章でたたき起こされていた人、多数(笑)。

個人的に大好きなのは第三楽章ですが、とっても華やかなのです。
2つのテーマがあるのですが、その対比が強く印象に残ります。誰もが圧巻のフィナーレは、聴き終わったあともしばらく耳から離れることがなく、その余韻でいつまでも拍手をしてしまいました。
 

京響の演奏後の皆さんの表情、とっても良かったです。
オケの演奏家たちって、あまり表情を強く出さないですよね。なので、演奏直後のこの「やりきった顔」をみるのが、私の密かな楽しみでもあります。
 

アンコールは2曲!
バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ2番からサラバンド
バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ3番からプレリュード
 


 

3曲目は、
リムスキー=コルサコフの交響組曲「シェエラザード」。生演奏で聴くのは初めてでした。これはもっといろんなオケで聴いてみたい!
 

恒例のサイン・握手会もありました!
 

長蛇の列。20分くらいは並んだでしょうか。
サインしてもらえました!!

 

皆さん、購入したCDや持参したバイオリンケース、パンフレットなどにサインしてもらっていました。
 

いやぁ・・・・
 

本当に素晴らしい一日でした。
 

広上さんは、「皆さんあってのオケです」と言ってくださいました。
私たちはオケから明日の活力をもらい、オケを支える力になれば、こんな好循環はないとおもいます。
 

明日からの仕事に、またもうひと頑張りできそうです!
五嶋みどりさん。
京都市交響楽団の皆様。
 

今日は素晴らしい演奏会を、本当にありがとうございました!
 

 

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